新版増補版 消毒と滅菌のガイドライン 【売り切れ】絶版
- 定価 4,180円(税込)
- 編集:小林 寬伊(東京医療保健大学大学院医療保健学研究科教授)
- 3版・A4・186ページ・並製
- 発行年月:2015年05月
- ISBN 978-4-89269-860-6
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
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本書は、その時々の新興感染症や再興感染症に対応できるように改訂が行われる感染症法の類型分類に準拠して、微生物別の対処法をわかりやすく解説し、正しい消毒法を示すガイドラインである。新版増補版では、2014年12月19日に厚生労働省より通知された「医療機関における院内感染対策について」を受けて、これまでの内容を見直すとともに、最新の知見を盛り込んだものとなっている。現時点でもっとも新しい消毒・滅菌のガイドラインである。
1 感染症法とガイドライン
Ⅰ 感染症法制定とその改正の背景と経緯
Ⅱ 感染症法のポイント
Ⅲ ガイドラインの趣旨
2 消毒・滅菌法-基礎と実際
A 消毒・滅菌の基本
Ⅰ 消毒・滅菌の種類と方法
Ⅱ 医療現場における消毒・滅菌
B 対象疾患別消毒法
Ⅰ 一類感染症
Ⅱ 二類感染症
Ⅲ 三類感染症
Ⅳ 問題となる病原体の消毒・不活性化法
Ⅴ (参考) 四類感染症
Ⅵ (参考) 五類感染症
C 消毒薬
Ⅰ ハロゲン系薬剤
Ⅱ 酸化剤
Ⅲ アルコール類
Ⅳ アルデヒド類
Ⅴ フェノール類
Ⅵ 第四級アンモニウム塩
Ⅶ 両性界面活性剤
Ⅷ クロルヘキシジン
消毒薬一覧
D 滅菌法
Ⅰ はじめに
Ⅱ 高圧蒸気滅菌 stream sterilization/autoclaving
Ⅲ 乾熱滅菌
Ⅳ 火炎滅菌
Ⅴ 酸化エチレンガス滅菌
Ⅵ 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
Ⅶ 過酸化水素ガス低温滅菌 (過酸化水素蒸気滅菌)
Ⅷ 低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌 low temperature steam and formaldehyde sterilization
Ⅹ 濾過滅菌および超濾過法
ⅩⅠ バイオロジカルインジケーターの指標菌
E 消毒・滅菌に必要な器材
Ⅰ 消毒施行者の感染防止に必要な器材
Ⅱ 消毒薬使用の際に必要な器材
Ⅲ 熱 (熱水・蒸気) 消毒に必要な器材
Ⅳ 滅菌に必要な器材
Ⅴ その他の器材
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