改訂第3版 アプローチの一般化に基づく 救急科診療ことはじめ
- 定価 1,870円(税込)
- 著者:木村 昭夫(国立国際医療研究センター病院)
- 著者:佐々木 亮(国立国際医療研究センター病院)
- 著者:小林 憲太郎(国立国際医療研究センター病院)
- A6・92ページ・並製
- 発行年月:2022年04月
- ISBN 978-4-86719-038-8
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
本書には電子書籍版があります。電子書籍版は下記よりご購入が可能です。
改訂第3版 アプローチの一般化に基づく 救急科診療ことはじめ【電子版】
医書.jp: https://store.isho.jp/search/detail/productId/2205785940
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メテオMBC: https://www.molcom.jp/products/detail/155645/
ポケット版に詰め込んだ救急医療のエッセンス
前版から6年、待望の第3版発刊!
これさえ押さえていれば、いかなる救急患者に対しても、世界標準の診療レベルを提供可能――。初版、前版において強調したこのメッセージを今回の改訂でも継承しつつ、詳細な内容については最新の救急医療・救急医学に即してアップデートした。
point-of-careについては「診療の進め方」の項で新たに取り上げた。
初期研修医、救急科専攻医の方はもちろん、救急医療を再学習したい方にも、ぜひ本書をご活用いただきたい。
Ⅰ章 救急患者へのアプローチ
1.はじめに
2.診療の進め方
3.アプローチのさまざまな適用例
4.小児救急患者に対するアプローチ
Ⅱ章 蘇生の継続としての集中治療・管理
1.治療目標と継続的全身評価
2.呼吸管理
3.循環管理
4.中枢神経系管理
Ⅲ章 緊急薬剤
1.緊急薬剤と使用法のポイント
Appendix 1.小児に対する主な緊急薬剤の用量
Appendix 2.救急患者への抗微生物薬私用の原則
Appendix 3.破傷風予防について
Appendix 4.代表的薬剤の持続的投与法と希釈方法