創傷アセスメントとドレッシング 【売り切れ】
- 定価 3,300円(税込)
- 編集:新藤 勝久(近畿大学医学部第1外科)
- 編集:中村 義徳(天理よろず相談所病院腹部一般外)
- 編集:原田 俊子(ウェル・カム サポートセンター)
- A4・196ページ・並製
- 発行年月:1999年10月
- ISBN 978-4-89269-258-1
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
創傷ケアに必要な医学知識,観察とアセスメントの要点を豊富な図と写真を使い具体的に解説!! 使用に役立つQ&Aも掲載!!
●序論/考え方,学び方/1) 考え方,学び方/2) 創傷ケアはチーム・ケア:それぞれの役割/3) ドレッシングの中のドレッシング材/4) ドレッシング材の特徴/主なドレッシング材
●I. 創傷ケアに携わるナースのための基礎知識/1) 創傷の見方,考え方の基本/2) 創傷の分類-創傷の見方,考え方を深めるために/3) 創傷の解剖-創傷のさらに的確な評価のために/4) ドレッシング材が使用できる創傷,できない創傷
●II. 創傷ケアに関する観察とアセスメント/1) 創傷の観察とアセスメントの目的と方法/2) 病 歴/3) 創傷の治癒課程/4) 創傷時期/5) 創傷の原因を探る:創傷はなぜ,どのようなときに生じるのか/6) 創傷の部位と数/7) 創傷の大きさ/8) 創傷の深さ/9) 創傷の形態と色/10) 創傷の局所因子/11) アセスメントのための記録/12) アセスメント用紙を用いたアセスメント継続への提案
●III. 創傷治癒の考え方/1) 創傷の治り方,治し方―創傷治癒の形式について/2) 標準的な創傷治癒とは―創傷治癒状況の判断のために/3) 創傷はどのような環境で治癒が促進されるか:特に局所条件について/4)「創傷治癒の解剖」:創傷治癒状況の判断のために
●IV. ドレッシング材を使用するうえでの基本的知識/1) ドレッシング材が創傷に与える影響(目的)/2) ドレッシング材の種類と特徴(利点と欠点)/3) ドレッシング材の適応と不適応/4) 個々のドレッシング材の使用方法と使用上の留意点/5) ドレッシング材の使用上の留意点
●V. ドレッシング材を使用するための局所処置/1) ドレッシング材を使用する前に/2) ドレッシング材の使用をやめるとき
●VI. ドレッシング材使用中におけるナーシングケア/1) 看護婦の役割/2) 固定方法/3) 日常生活に関すること/4) 創傷の自己管理への指導
●VII. ドレッシング材の具体的な使用例〈症例〉/症例1:開腹術後縫合部●開創/症例2:腸瘻近くの術後●開創 /症例3:仙骨部の術後●開創/症例4:全胸部の術後●開創/症例5:腹部術後の●開創 /症例6:仙骨部褥創/症例7:坐骨結節部の圧迫創/症例8:腰部圧迫創/症例9:外傷性陰嚢部潰瘍/症例10:下腿潰瘍/症例11:熱傷/症例12:熱傷(小児)/症例13:糖尿病性壊疽/症例14:放射線性皮膚潰瘍/症例15:仙骨部褥創/症例16:踵部褥創/症例17:静脈瘤性下腿潰瘍/症例18:放射線性皮膚障害
付録●創傷管理依頼用紙/創傷管理記録用紙
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