消化器癌のStageと術式選択
食道癌ならびに肛門部胆管癌
- 定価 5,500円(税込)
- 監修:磯野 可一(千葉大学学長)
- 編集:落合 武徳(千葉大学大学院先端応用外科教授)
- 編集:鈴木 孝雄(千葉大学大学院先端応用外科助教授)
- B5・180ページ・並製
- 発行年月:2002年02月
- ISBN 978-4-89269-417-2
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
本書は,2001年1月13日(土)に千葉市ホテルニューオータニ幕張において開催された「新世紀の消化器癌外科治療」第1回フォーラムでのディスカッションの記録をまとめたものです。
テレ・パネルディスカッション
肝門部胆管癌:治療法の選択,周術期管理,手術成績
・有山 襄(順天堂大学)
いかなる症例を外科におくるか?(内科の立場から)
・竜 崇正(千葉県立佐原病院)
肝門部胆管癌の進展形式と胆管分岐形式
・高山 忠利(東京大学)
肝機能予備力の判定,門脈塞栓と手術時期,拡大切除
・二村 雄次(名古屋大学)
いかなる症例が切除の適応となるか(外科の立場から)
・宮崎 勝(千葉大学)
門脈合併切除,肝動脈合併切除
パネルディスカッション
食道癌のStageと術式の選択
・鶴丸 昌彦(順天堂大学)
食道癌における定型的手術
・幕内 博康(東海大学)
内視鏡手術の適応と限界
・吉田 操(都立駒込病院)
リンパ節郭清をどこまで行うか
・嶋田 裕(京都大学)
生物学的悪性度を加味したStage分類について
・安藤 暢敏(慶應義塾大学)
術前,術後の治療は可能か?
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