改訂第6版 心肺(救急)蘇生法の実際 【売り切れ】
- 定価 3,080円(税込)
- 著:小濱 啓次(川崎医科大学名誉教授/川崎医療福祉大学教授)
- 6版・A4・116ページ・並製
- 発行年月:2008年05月
- ISBN 978-4-89269-597-1
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
本書は「救急蘇生法の指針2005医療従事者用」に合わせて内容を見直したものです。ガイドライン2000に準拠した改訂作業時に心肺蘇生法委員会委員長として関与してきた著者は、ただ単に指針に準拠した内容変更だけでなくわが国でこれまで行われてきた心肺蘇生に関連した用語と新指針との齟齬や今後の改定に関しても言及しています。また、手技についての理解を助ける図・写真が豊富で、一次救命処置から二次救命処置へと順序だてて理解することができます。
医療従事者、とくにコメディカルの方々にぜひとも読んでいただきたい一冊です。
また、看護学校や救命士養成学校での救急蘇生法の教科書としても適しています。
1.心肺(救急)蘇生法(CPR)とは
2.心肺蘇生法はなぜ必要か
3.心肺蘇生法の手順
4.一次救命処置(BLS)と二次救命処置(ALS)
一次救命処置 (BLS:Basic Life Support)/二次救命処置 (ALS:Advanced Life Support)
5.救命の連鎖(輪)
6.心肺蘇生法の実際
周囲の安全確認と傷病者の移動と体位管理/傷病者の観察と判断/A:気道確保(Airway)/B:人工呼吸(Breathing)/C:胸骨圧迫(心臓マッサージ)(Circulation)/D:除細動(Defibrillation)(AEDの使用)/D:静脈路の確保と緊急医薬品の投与 (Drugs and I.V. lifeline)/G:各種パラメータの測定(Gauge)/H:脳蘇生(Hypothermia,Brain /I:集中治療(Intensive Care)/心肺蘇生法の中止/心肺蘇生法に伴う法的問題/感染対策/心肺蘇生法まとめ/救急診療における心肺蘇生法/心肺蘇生法に関連するトピックス
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