福祉行財政論-福祉の行財政と福祉計画
- 定価 2,310円(税込)
- 編集:精神保健福祉士・社会福祉士養成基礎セミナー編集委員会
- B5・180ページ・並製
- 発行年月:2009年01月
- ISBN 978-4-89269-655-8
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
本シリーズは、新教育カリキュラム「共通科目」について、精神保健福祉士・社会福祉士を養成するためのテキストである。
国民のメンタルヘルススに関わる役割の拡大や他業種との連携、相談援助業務の拡充等。新教育カリキュラムが重要視するポイントを、養成教育の第一線で活躍する執筆陣が、具体的かつ実践的に詳述している。
第1章 福祉行政の実施主体
戦後社会福祉行政の展開と公的責任の推移/社会福祉の実施体制/社会福祉行政の担い手―国と地方の役割/社会福祉行政における国と地方の関係/社会福祉行政の組織とその役割/社会福祉行政における専門職とその役割
第2章 福祉行財政の仕組みと動向
社会福祉の財政/社会福祉財政の動向と課題/社会福祉行政と福祉計画
第3章 自治体の福祉計画
福祉計画の種類と範囲/福祉計画の意義と目的/福祉計画における住民参加と主体形成/福祉計画の策定過程と方法/福祉計画の評価/福祉計画の実際
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