バイオテロと生物戦争【売り切れ】
- 定価 3,300円(税込)
- 翻訳:小林 靖(防衛医科大学校 解剖学講座 教授)
- 翻訳:四ノ宮 成祥(防衛医科大学校 分子生体制御学講座 教授)
- 翻訳:宮平 靖(防衛医科大学校 国際感染症学講座 教授)
- 翻訳:金山 敦宏(防衛医科大学校 国際感染症学講座 助教)
- 翻訳:峯畑 昌道(英国Bradford大学 平和学部 博士研究員)
- A5・202ページ・並製
- 発行年月:2011年08月
- ISBN 978-4-89269-735-7
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
炭疽、ペスト、コレラ、天然痘などの病原微生物の悪用の歴史から、現在問題となりつつある生命科学の誤用の可能性に至るまで、生物戦や生物テロに使われそうな感染症の病原体(生物剤)について、わかりやすく解説しています。また、生物兵器禁止の国際的な取り組みがどのように行われてきたか、史実に基づき、政策的な観点からも理解しやすくまとめています。