エビデンスに基づいた 小児腸重積症の診療ガイドライン【売り切れ】
- 定価 3,300円(税込)
- 監修:日本小児救急医学会
- 編集:日本小児救急医学会ガイドライン作成委員会
- A4・80ページ・並製
- 発行年月:2012年02月
- ISBN 978-4-89269-760-9
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
小児の腸重積は小児救急の代表的疾患です。このガイドラインの目的は、一般臨床医が本疾患をできるだけ早期に診断し、適切に対応することによって本症の重症化を防ぐこと、すでに重篤化している場合は治療法の選択に関して十分な医療情報を提供することです。
小児救急に携わる人にとって、必読の一冊です。
第I章 ガイドラインの目的、使用法、作成法
本ガイドラインの目的/本ガイドラインの使用法/ガイドラインの作成法/ガイドラインの検証と改訂/資金
第II章 文献のエビデンスレベルの分類法と推奨度
文献のエビデンスレベルの分類法/推奨度分類
第III章 用語の定義
腸重積症(intussusception)/病的先進部(pathologic lead point)/病型(types)/非観血的整復(nonoperative reduction)/観血的整復(operative reduction)/delayed repeat enema(DRE)
第IV章 基本的診療方針と診療フローチャート
第V章 小児腸重積症の疫学
発生頻度/成因/腸重積症の予後
第VI章 小児腸重積症の診断
診断基準/臨床症状・徴候/理学的所見/臨床検査/画像診断
第VII章 小児腸重積症の重症度診断
重症度判定/臨床症状、臨床所見/臨床検査/画像検査/予後予測/移送基準
第VIII章 小児腸重積症の治療
全身管理/非観血的整復術/非観血的整復後の管理/手術
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