精神保健福祉士養成セミナー③ 精神保健福祉相談援助の基盤[基礎][専門]〈第6版〉
- 定価 3,190円(税込)
- 編集:精神保健福祉士養成セミナー編集委員会
- 6版・B5・220ページ・並製
- 発行年月:2017年01月
- ISBN 978-4-89269-906-1
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
『精神保健福祉士養成セミナー』全8巻一挙改訂!
「精神保健福祉士」が国家資格となった1998年に、初の精神保健福祉士養成テキストとして産声を上げてから、改訂を重ねること6度。練り上げられた珠玉の『精神保健福祉士養成セミナー 第6版』全8巻がついに刊行!
今回は落ち着いた緑色を使用した2色刷りとなり、これまで以上にみやすくなりました。
本テキストでは、精神保健福祉法をはじめとした各種関連法規や制度・システムなどについては、最新情報に刷新しています。一方で、時代を経ても変わらない「精神保健福祉士」が持つべき、いわゆる「魂」ともいえる理念や専門性にかかわる部分は、旧版からしっかりと受け継ぎ、記載しています。
最新の知見と伝承されるべき経験知・実践知が密接に絡み合い、お互いを補完し合いながら編まれた、まさに“温故知新”のテキストといえます。
自信を持って刊行する『精神保健福祉士養成セミナー 第6版』をぜひお手元に!
最後に、これから精神保健福祉士を目指す方々が本テキストを用い、真の「精神保健福祉士」になられることを心よりお祈りしております!
編集・執筆者一覧
【編集】精神保健福祉士養成セミナー編集委員会
【編集代表】荒田 寛/佐々木 敏明/今井 博康
【執筆者】荒田 寛/佐々木 敏明/藤原 正子/今井 博康/松本 すみ子/小沼 聖治/松宮 透髙/岩尾 貢〔執筆順〕
もっと見るとじる
第1章 ソーシャルワーカーとしての精神保健福祉士
Ⅰ 精神保健福祉士の役割と意義
Ⅱ 現代社会と精神保健福祉士
第2章 ソーシャルワークの理念と定義・構成要素
Ⅰ ソーシャルワークの定義と構成要素
Ⅱ ソーシャルワークの理念
第3章 ソーシャルワーク理論と展開過程
Ⅰ ソーシャルワークの歴史
Ⅱ ソーシャルワーク理論
Ⅲ 協働作業としてのソーシャルワークの展開過程
第4章 精神保健福祉の領域におけるソーシャルワークの動向
Ⅰ 導入期
Ⅱ 混乱期
Ⅲ 展開期
Ⅳ 拡大期
第5章 精神保健福祉領域における多職種連携とソーシャルワーク
Ⅰ 相談援助に係る専門職の概念と範囲
Ⅱ チームアプローチと多職種連携(IPW)
Ⅲ 精神保健福祉領域における精神保健福祉士の生活支援
第6章 メンタルヘルスと精神保健福祉士の役割
Ⅰ メンタルヘルスと精神保健福祉士
Ⅱ ライフステージごとのメンタルヘルス課題と精神保健福祉士の役割
資料1・公益社団法人日本精神保健福祉士協会倫理綱領
資料2・ソーシャルワーカーの倫理綱領(社会福祉専門職団体協議会)