これで伝わる! 救急隊員実践英会話ポケットブック【売り切れ】
- 定価 1,650円(税込)
- 監修:坂本 哲也(帝京大学医学部救急医学講座主任教授)
- 編著:安田 康晴(広島国際大学保健医療学部教授)
- 著者:藤原 ウェイン 翔(California State Licensed EMT)
- 第1版・B6変形・96ページ・上製
- 発行年月:2018年06月
- ISBN 978-4-89269-953-5
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
電子書籍版、および音声データ付きの『現場で使える プレホスピタル実践英会話ポケットブック』が下記よりご購入可能です。
『現場で使える プレホスピタル実践英会話ポケットブック』
https://www.herusu-shuppan.co.jp/994-2/
米国で活躍中の現役EMTより
英会話のコツとポイントを学べるポケットブック!
年々、日本を訪れる外国人は増加しています。
国内で行われる国際的なスポーツ競技大会の開催を控え、さらに外国人観光客が増えることが予想されています。
日本語が話せない傷病者やその家族・友人から119番通報があったら……、現場で救急救命活動をしなければならなくなったら……
そのような状況に備えて、ユニフォームのポケットに/電話の横に備えておいていただきたい英会話のポケットブックができました。
米・ロサンゼルスで活躍中の現役EMT(emergency medical technician)により実際のやりとりが426フレーズ紹介されています。なじみがない単語にはカナがふられているため、聞き取りやすく・伝えやすい作りになっています。「英語は苦手…」という方でも、きっと楽しく学べますよ。
【本書の利用にあたって】
・「第Ⅰ章 電話対応編」では,119番を受けた通信指令員と通報者/傷病者とのやり取りを,「第Ⅱ章 現場対応編」では,現場に到着した救急隊員と通報者/傷病者とのやり取りを想定しています。
・「第Ⅲ章 症候編」では,代表的な症候について英語ではどのように表現されるのかを並べました。
・おさえておきたい重要な単語は赤字で示しました。
・上級者向けの表現を★で示しました。
・応用可能な単語はグレーで示しました。
・「Appendix」では主な症例をイラストであげ,本文でのそれぞれの対応ページを示しました。
第Ⅰ章 電話対応編
1 入電
2 状況把握
3 症候別
4 口頭指導
5 救急車の誘導
第Ⅱ章 現場対応編
1 状況把握
2 身体所見観察
3 処置
4 搬送
5 病院到着
第Ⅲ章 症候編
1 代表的徴候
2 心血管系
3 耳鼻科系
4 環境因子
5 消化器系
6 泌尿器系
7 神経系
8 産科・婦人科
9 眼科系
10 整形系
11 呼吸器系
12 皮膚系
13 メンタルヘルス
14 その他
15 異物
16 外傷:意識がない場合
17 外傷:意識がある場合
Appendix
症例カード