救急車とリハビリテーション3 長崎発 地域包括ケアとリハビリテーション
これからの地域医療のかたち
- 定価 3,080円(税込)
- 著者:栗原 正紀(長崎リハビリテーション病院 院長)
- 初版・A5判・284ページ・並製・カバー装
- 発行年月:2019年02月
- ISBN 978-4-89269-970-2
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
地域リハビリテーション実現へ ―挑戦の軌跡と未来への展望
本書は、著者が近森リハビリテーション病院の院長を辞し、長崎の地にリハビリテーション専門病院を立ち上げるために動き始めたころから、病院の新築、開院、そして理想の地域リハビリテーションの実現に向けた10年間の取り組みについてまとめた、未来へつながる記録です。
※1、2巻に相当の『長崎発「救急車とリハビリテーション」―救急医療から地域ケアへ』『続・救急車とリハビリテーション―高知から長崎へ 回復帰リハ病棟への熱い想いをかたちに』につきましては、他社からの刊行です。
第1章 こんな病院にしたい!
―思いを形にするために、いろいろなアイデアが展開された
第2章 長崎リハビリテーション病院いよいよオープン、そしてはや10年
第3章 地域包括時代こそ〝口のリハビリテーション〟の薦め
―いまこそ医科歯科連携を
第4章 これからの回復期リハビリテーション病棟
―地域をみつめて、しっかりと進化すべし
第5章 地域医療構想
―救急医療とリハビリテーション医療の変遷からみえてくるパラダイムシフトの必然性
第6章 地域リハビリテーションの基本は、地域の歴史 ・文化を知ることから
―わが街・長崎
第7章 地域リハビリテーションと災害
―災害リハビリテーション支援とJRAT