臓器提供ハンドブック
終末期から臓器の提供まで
- 定価 2,860円(税込)
- 監修:横田 裕行(厚労科研研究班 主任研究者)
- B5・100ページ・並製
- 発行年月:2019年10月
- ISBN 978-4-89269-985-6
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
「臓器提供…!? まず何から、どうすれば…??」
―― 臓器提供、はじめの一歩 ――
●「重症患者の搬入」と「患者・家族の支援」から「摘出術後の振り返り」まで、臓器提供のプロセスを、シーンごとに解説!
●提供施設側の視点で書かれているから、実際に経験したからこそのポイントがわかりやすい!
●本文はすべてチェックボックス付きの箇条書きで、研修・トレーニングなどにも使いやすい!
●臓器提供に至る流れがひと目でわかる「全体フローチャート」で、予習・復習・確認ができる!
●オールカラーの「漫画パート」で、各シーンの状況や展開をイメージしながら勉強できる!
患者・家族の意思と希望をつなぐ
終末期対応の選択肢を広げるために
シーン別解説
シーン0:院内体制の構築
シーン1:急性期重症患者とその家族の支援
シーン2:終末期患者の把握
シーン3:NWCo,都道府県Co との連携
シーン4:臓器提供も見据えた患者管理
シーン5:脳死とされうる状態の判断
シーン6:家族への情報提供
シーン7:警察への対応
シーン8:法的脳死判定
シーン9:メディカルコンサルタントの役割
シーン10:手術室の準備
シーン11:摘出チームへの対応
シーン12:摘出術
シーン13:お見送り
シーン14:臓器提供終了後
Appendix
1:小児患者の場合の注意点
2:心停止後臓器提供への対応