改訂第5版 救急診療指針 【売り切れ】
- 定価 19,250円(税込)
- 監修:日本救急医学会
- 編集:日本救急医学会指導医・専門医制度委員会
- 編集:日本救急医学会専門医認定委員会
- 5版・A4・844ページ・並製
- 発行年月:2018年04月
- ISBN 978-4-89269-945-0
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
【新版のおしらせ】
この商品には新版があります。新版についてはこちらをご覧ください。
【おしらせ】
新版「改訂第6版 救急診療指針」の発売にともない、『「改訂第5版 救急診療指針」購入者全員特典・PDFダウンロード』のご提供を、2024年5月末日をもって終了させていただきました。ご利用ありがとうございました。(2024.6.3)
日本救急医学会 監修
7年ぶりの大改訂 押しも押されもせぬ
―THE・救急医のバイブル―
<購入者全員特典・PDF版ダウンロード用シリアル番号付属>
※PDFのダウンロードはこちら
【本書の概要】
救急科専門医を目指す方,救急科専門医として第一線で活躍されている方,そして救急科専門医を指導する方,お待たせしました。
本書は,日本救急医学会の監修による救急診療のスタンダードを示した書であるとともに,救急科専門医筆記試験の参考図書でもある,名実ともに「救急医のバイブル」といえる一冊です。
項目立ては原則的に学会の示す救急科領域の専門研修カリキュラムに沿っており,救急科専門医に求められる知識として,医療体制などの総論的内容から,検査・処置・管理・疾患の各論に至るまで,過不足なく網羅しています。
【ポイント】
①救急医療の第一線で活躍する執筆陣・編集委員会による,7年ぶりの大改訂!
■最新のガイドラインによる推奨などを当然反映,現在の救急科専門医に求められる内容を追求しました。
②重複・混雑を削ぎ落とし,スマートかつ適切な内容に!
■項目間での重複回避を心がけ,関連内容には参照ページを記載。わかりやすく,読みやすく。
③購入者全員特典として,PDF版をダウンロードできるシリアル番号付き!
■重厚な本書をより便利に使っていただけるよう,購入特典としてPDF版をご用意しました。
■本書に付属のシリアル番号で,PDF版のダウンロードが可能となります。
■※PDF版の提供を開始いたしました。ご案内ははこちら。
【関連書籍】
■へるす出版発行の「指針」「標準テキスト」「ガイドライン」
・改訂5版 救急蘇生法の指針2015 医療従事者用
・改訂第5版 外傷初期診療ガイドライン JATEC
・外傷専門診療ガイドライン JETEC
I章 救急医学総論
1.救急医療と救急医学
2.救急医療体制
3.救急科専門医に求められる知識・技能・態度
II章 病院前救急医療
1.病院前救護体制
2.病院前診療体制
III章 心肺蘇生法・救急心血管治療
1.心肺蘇生法の原理
2.心肺蘇生のガイドライン
3.成人の救命処置
4.薬剤投与と緊急薬剤
5.徐脈・頻拍
6.特殊状況下の心停止
7.小児の救命処置
8.心停止後症候群の病態と集中治療
IV章 ショック
1.ショック概論
V章 救急初期診療
1.初期対応
2.救急検査
3.救急薬剤使用の基本
4.輸液・輸血療法
VI章 救急手技・処置
1.基本手技・処置
2.専門手技・処置
VII章 救急症候に対する診療
1.意識障害
2.失神
3.めまい
4.頭痛
5.痙攣
6.運動麻痺,感覚消失・鈍麻
7.胸痛
8.動悸
9.高血圧緊急症
10.呼吸困難
11.咳・痰
12.喀血
13.吐血,下血
14.腹痛(急性腹症)
15.悪心・嘔吐
16.下痢
17.腰痛・背部痛
18.乏尿・無尿
19.発熱・高体温
20.倦怠感・脱力感
21.異常な皮膚所見
22.精神症候
VIII章 急性疾患に対する診療
1.中枢神経系疾患
2.循環器系疾患
3.呼吸器系疾患
4.消化器系疾患
5.代謝・内分泌系疾患
6.血液・免疫系疾患
7.運動器系疾患
8.特殊な感染症
9.新興感染症と再興感染症
IX章 外因性救急に対する診療
1.外傷
2.熱傷
3.急性中毒
4.環境障害・溺水
5.異物
6.刺咬症
7.アナフィラキシー
X章 小児および特殊救急に対する診療
1.小児科領域
2.精神科領域
3.産婦人科領域
4.泌尿器科領域
5.眼科領域
6.耳鼻咽喉科領域
7.形成外科領域
8.整形外科領域
XI章 重症患者管理
1.重症患者と集中治療
2.重症度評価
3.侵襲から臓器障害に至るメカニズム
4.臓器障害へのアプローチ
XII章 災害医療
1.災害医療総論
2.DMAT
3.マスギャザリングに対する医療支援
4.CBRNEテロ・災害
5.緊急被ばく医療
XIII章 救急医療の質の評価・安全管理
1.救急医療の質の評価
2.外傷診療の質の評価
3.医療安全管理
4.院内感染制御
XIV章 救急医療と医事法制
1.異状死への対応
2.医師の法的義務(届出・守秘義務)
3.暴力と虐待
4.社会的弱者に対する医療
5.脳死と脳死下臓器提供
XV章 医療倫理
1.生命倫理と医療倫理
2.インフォームドコンセント
3.終末期医療