障害者自立支援法 【売り切れ】
地域生活支援の今後と精神保健福祉の実践課題
- 定価 3,960円(税込)
- 編集:日本精神保健福祉士協会
- B5・248ページ・並製
- 発行年月:2006年01月
- ISBN 978-4-89269-547-6
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
2005年10月、障害者自立支援法が成立。法制化の背景と経緯から、地域生活支援をめぐる課題、精神保健福祉法改正とこれからの精神科医療について、今後の障害者施策の課題と精神保健福祉士の実践課題まで解説。
I.法制化の背景と経緯
1 法制化の背景
2 法制化に至る経緯
3 精神保健医療福祉の改革ビジョン
4 今後の障害保健福祉施策について(改革のグランドデザイン案)
5 障害者自立支援法の概要
6 関連する新法、法改正の動向
II.障害者自立支援法と地域生活支援をめぐる課題
1 障害者施策統合化
2 市町村一元化
3 サービス提供の計画化と精神障害者のニーズ把握
4 資源づくりと地域偏在の是正
5 サービスの利用手続き
6 定率・応益負担
7 障害の判定基準
8 相談支援事業-ケアマネジメントの制度化
9 個別給付事業
10 地域生活支援事業
11 自立支援医療
12 就労支援
13 居住支援
14 施設・事業体系の再編
III.精神保健福祉法改正とこれからの精神科医療
1 精神保健福祉法改正の概要
2 精神科医療をめぐる課題
3 医療法改正との関連
4 心身喪失者等医療観察法との関連
IV.今後の障害者施策の課題と精神保健福祉士の実践課題
1 障害者福祉施策の課題
2 精神保健福祉士の実践課題
[参考資料]
1.障害者自立支援法案に対する附帯決議
2.精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(新旧対照表として改正部分および医療観察法関連部分のみ)
3.今後の障害保健福祉施策の在り方について(中間報告)
4.今後の精神保健医療福祉施策について
5.重点施策実施5か年計画(新障害者プラン)
6.精神保健福祉の改革に向けた今後の対策の方向
7.こころのバリアフリー宣言?精神疾患を正しく理解し,新しい一歩を踏み出すための指針
8.今後の障害保健福祉施策について(中間的な取りまとめ)
9.精神保健医療福祉の改革ビジョン
10.今後の障害保健福祉施策について(改革のグランドデザイン案)
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