実践へのフィードバックで活かす ケア技術のエビデンスⅢ 【売り切れ】
- 定価 4,400円(税込)
- 編集:深井 喜代子(岡山大学大学院保健学研究科)
- B5・344ページ・並製
- 発行年月:2015年02月
- ISBN 978-4-89269-854-5
- ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。
「ケア技術のエビデンス」シリーズ第3弾。
月刊誌『臨牀看護』に掲載された論文15編に加え,新規書き下ろし論文7編で構成。 ケア技術を実践するためのエビデンスを研究した優れた論文が揃っており, 看護研究の最先端を知ることができるとともに,今後の研究を進めるうえでのヒントが満載である。
また,臨床の場ではエビデンスに基づいた看護ケアが求められているが,本書はその要望に十分応えてくれる価値ある1冊である。看護研究者,教育者のみならず,臨床の看護師にも強く薦めたい。
序
深井喜代子
1.看護過程;その展開過程のエビデンスを高める理論活用
新見明子
2.こころの理解のエビデンス
菅 佐和子
3.リフレクションのエビデンス; クリティカルシンキング能力の育成
津田紀子・前田ひとみ
4.コミュニケーション技術のエビデンス;ボディワーク
山口 創
5.健康への笑いの効用とエビデンス
宮脇美保子・吉武幸恵・村岡博美
6.温罨法技術のエビデンス
菱沼典子
7.人間工学からみたケア技術のエビデンス
佐伯由香
8.看護動作のエビデンス;人間工学からのアプローチ
小川鑛一
9.ポジショニングのエビデンス;ギャッチベッドを上手に使うために
大久保祐子
10.手術患者の日常生活ケアのエビデンス;術後の清拭
秋元典子
11.慢性疾患管理のエビデンス
森山美知子
12.痛みのメカニズムのエビデンス
水村和枝
13.痛みの測定に関するエビデンス
掛田崇寛
14.新生児の痛みのケアのエビデンス
横尾京子・阿部明子・小澤未緒・藤本紗央里・村上真理
15.運動器の痛みに対する理学療法のエビデンス
肥田朋子
16.味覚による鎮痛ケアのエビデンス;甘味誘発鎮痛
掛田崇寛・深井喜代子
17.家族看護のエビデンス
二井谷真由美・森山美知子
18.地域ケアのエビデンス;コミュニティ・リーダー育成技術
成木弘子
19.多胎児ケア支援のエビデンス
横山美江
20.ソーシャルサポートのエビデンス
兵藤好美
21.情報社会における遠隔看護技術のエビデンス
川口孝泰・日向野香織
22.看護実践におけるフィジカルアセスメント;その理論的背景
山内豊明
索 引
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