消化器外科 2016年4月号

鼠径部ヘルニアのすべて◆売り切れ◆

特集
鼠径部ヘルニアのすべて

１．鼠径部ヘルニア手術の歴史と変遷
■帝京大学医学部外科冲永　功太

２．腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術の歴史と変遷
■国立病院機構東京医療センター松本　純夫

３．日本ヘルニア学会による『鼠径部ヘルニア診療ガイドライン』の歴史と展望
■市立四日市病院外科／日本ヘルニア学会ガイドライン委員会蜂須賀丈博他

４．総論：鼠径部ヘルニア治療に重要な局所解剖学
■亀田総合病院消化器外科三毛　牧夫

５．各論Ⅰ：再発・合併症のない手術手技
1）組織縫合法
■帝京大学医学部外科学講座稲葉　毅

2）メッシュ法 ─ 再発・合併症を軽減させるための正しいKugel原法
■東京慈恵会医科大学附属柏病院外科三澤　健之他

3）TEP法 ─ TAPPからTEPへ；ブラインド操作を行わない手技
■斗南病院外科消化器外科センター川原田　陽他

4）TAPP法
■名古屋市立大学大学院医学研究科消化器外科齊藤　健太他

６．各論Ⅱ：難症例に対する手術手技
1）組織縫合法
■寺田病院外科堀　孝吏

2）メッシュ法
■東京ヘルニア・日帰り手術センター執行クリニック執行　友成他

3）TEP法
■医療法人原三信病院江口　徹他

4）TAPP法（de novo型Ⅰ型ヘルニアの概念）
■刈谷豊田総合病院腹腔鏡ヘルニアセンター早川　哲史

消化器外科手術アトラス
右開胸食道亜全摘術 ─ 縦隔からの反回神経周囲リンパ節徹底郭清
■近畿大学医学部外科上部消化管部門白石　治他

消化器外科医が知っておきたい緩和医療
第10回　緩和照射からみえてくるもの，それこそが放射線療法の真髄なり
■福井大学医学部放射線科朝日　智子

忘れられない症例
教室に“命”を与えてくれた症例
■長崎市立病院機構兼松　隆之

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