精神保健学/序説
¥ 3,300 税込
商品コード: 978-4-89269-920-7
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行政官として長年,厚生労働省・WHOで精神保健福祉施策の中心に身を置いた後,臨床・教育にも携わってきた著者ならではの広い視点・深い洞察に基づいてまとめられた,他に類をみない「精神保健学」の教材である。
精神保健・精神医療の歩みをその背景とともに振り返った上で,とくに自殺,アルコール依存症,タバコ依存症,認知症について深く掘り下げて分析・検証し,今後の方策が語られる。また,人権問題についても具体的にわかりやすく解説。
まさに,生きた「精神保健学」が学べる珠玉の一冊である。