ケアの基本がわかる 重症心身障害児の看護計画

¥ 2,970 税込

商品コード: 978-4-89269-938-2

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看護計画の立案に困まりごとはつきものです。


重症心身障害児に対してはどうでしょうか?
疾患ばかりに注意が向いて、生活に目がいかなくなっていませんか
子どもたちは日常生活のなかで何に不便を感じ、苦痛を感じているのでしょう?


本書を参考に、重症心身障害児の看護計画を立ててみましょう!


 

【本書の概要】
臨床現場で起こりうるできるだけ近い状況を想定した事例をふまえて看護計画を立案し、ケアの根拠や重要ポイントを紹介。ライフステージ(乳児期・幼児期・学齢期・成人期)に分けたうえで、それぞれについて「長期入所」と「在宅」の場合を取り上げています。

【ポイント】
・重症心身障害児の看護計画を立案する際の手がかりを示しています。
・看護計画の立案にあたって有用となる関連図では、疾患・障害から発生する事象を展開し、それらによる苦痛に焦点を当てています。「事象」と「苦痛」の関連が一目で理解できます。
・各事例では、「体温調整」「呼吸」「栄養」「排泄」「睡眠」「側彎・緊張,姿勢/移動介助」「骨折」「清潔保持」「発達」「てんかん」などの看護計画を紹介しています。
・実際のケアにあたっては、関連書籍『ケアの基本がわかる 重症心身障害児の看護;出生前の家族支援から緩和ケアまで』を参考にすることで、より理解が深まります。




【関連書籍】
『ケアの基本がわかる 重症心身障害児の看護;出生前の家族支援から緩和ケアまで』
『重症心身障害児のトータルケア;新しい発達支援の方向性を求めて 改訂第2版』
『小児看護』2017年7月号特集「てんかんをもつ子どもと家族への支援;将来を見据えた支援を考える」
『小児看護』2016年12月号特集「高次脳機能障害のある子どもへの支援」
『小児看護』2014年7月増刊号特集「小児の在宅看護;子どもと家族を主体とした支援」