看護のプロセスがみえる感染対策

¥ 1,980 税込

商品コード: 978-4-86719-057-9

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日々の感染症対策にはもちろん
新たなパンデミックへの備えにも!


 

COVID-19の感染対策を行うにあたり、一つずつルールを積み上げていくことで統一したマニュアルが形となる。済生会横浜市東部病院では、どのように構築してきたのか。そのプロセスを具体的に提示。
日々の感染症対策にはもちろん,新たなパンデミックへの備えにも役立つ!

【本書の概要】
「リネンはすべて使い捨て?」「面会させたいけれど…」「夜間巡回でもPPE?」など、コロナ禍における日常ケアのなかで起こったジレンマ、葛藤、迷いをどのように解決してきたのか。
患者の重症度に関係なく、感染患者をみている病院・施設をはじめ、訪問看護にも参考となるケアの工夫と実際を紹介。

【本書のポイント】
・日常ケアにおけるジレンマ・葛藤・迷いに対して、改善までのプロセスを具体的に提示。
・プロセスとして「病棟看護師による話し合い」「解決に向けての過程」を取り上げ、「感染管理対策室からのコメント」を加えることで、より納得のいくケアにつながる。
・日常のケアとして清潔ケア、検温、医療廃棄物や排泄部やリネンなどの取り扱いをはじめ、入退院や面会、隔離解除や急変時対応などに言及。
・看護師以外の他職種の活動をエピソードやコラムで紹介。