中毒研究 2010年6月号
Pros & Cons
アセトアミノフェン中毒の治療にノモグラムは有用か
- 定価 2,420円(税込)
- 第23巻第2号
- A4・106ページ
- ISSN 0914-3777
臨床中毒フォトコンテスト
紫陽花/石澤 不二雄
総説
興奮剤とデザイナー・ドラッグ(2)/内藤 裕史
特集 Pros & Cons:アセトアミノフェン中毒の治療にノモグラムは有用か
アセトアミノフェン中毒の治療にノモグラムは有用か?/上條 吉人
Pros:本邦でもノモグラムはアセトアミノフェン中毒の治療方針決定に有用である;新潟市民病院における連続61症例の検討/広瀬 保夫,他
Cons:Rumack & Matthew のノモグラムの限界/福本 真理子
中毒初級講座
消化管除染/伊関 憲
文献紹介
分析委員会だより
急性中毒の分析における臨床的な問題と最近の話題―その7―
15品目の中毒の発生の推移とジフェンヒドラミンと SSRI の分析法の紹介/福家 千昭,他
分析ラボ紹介
千葉県救急医療センター/三上 昌章,他
大阪府立泉州救命救急センター検査室/福田 篤久,他
中毒情報センターから
2009年受信報告/(財)日本中毒情報センター
海外中毒情報文献
化学物質安全対策室情報
多硫化カルシウム製剤(石灰硫黄合剤)の毒物及び劇物取締法上の取扱いについて/厚生労働省医薬食品局審査管理課化学物質安全対策室
学会抄録
第21回日本中毒学会中国四国地方会学術集会発表抄録
第24回日本中毒学会東日本地方会学術集会発表抄録
日本中毒学会からのお知らせ
日本中毒学会認定制度について
第32回日本中毒学会総会・学術集会開催のご案内(第4報)
第22回日本中毒学会中国四国地方会開催のお知らせ(第1報)第25回日本中毒学会東日本地方会開催のご案内(第2報)
第31回日本中毒学会西日本部会開催のお知らせ(第1報)
投稿規定
編集後記
寺岡 宏樹
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