2023年2月13日 更新
「新・精神保健福祉士養成セミナー」についてのお知らせ(2023.4.18更新)
【刊行の背景】
近年、精神保健福祉士に求められる役割や社会的期待は拡大している。精神疾患によって医療を受けている者や日常生活や社会生活に支援を必要とする者、潜在的に精神保健の課題がある者、それだけでなく国民全体が対象者になり得るといわれ、精神保健福祉士の配置・就労状況も、医療、福祉、保健分野から、教育、司法、産業・労働分野へと広がっている。
新しいカリキュラムは、このような社会的要請に的確に対応できる精神保健福祉士の養成を期待するものであり、科目が見直され、再構成された。
本書の編纂に際しては、新しい教育内容に対応することはもちろんのことであるが、精神保健福祉士が国家資格化以前から積み上げてきた歴史的経緯を踏まえ、先達の熱き志を顧み、時代が変わっても揺らぐことのない精神保健福祉士のもつべき理念を継承していくことを念頭に置いた。(「刊行にあたって」より)
※なお、旧来の「精神保健福祉士養成セミナー〈第6版〉」シリーズ(専門科目 全8巻)も、新カリキュラムへの移行が完了するまでの期間、併売を継続いたします。
公費購入等における請求書払いでのご注文はこちら。
【概要】
シリーズ名:新・精神保健福祉士養成セミナー
新・精神保健福祉士養成セミナー編集委員会/編
B5・並製
精神保健福祉の原理
定価 3,080円(税込) |
ソーシャルワークの理論と方法(専門)
定価 3,300円(税込) |
精神障害リハビリテーション論
定価 2,750円(税込) |
精神保健福祉制度論
定価 3,080円(税込) |
精神医学と精神医療
予価:定価 3,520円(税込) |
現代の精神保健の課題と支援
定価 3,520円(税込) |