小児看護 2009年6月増刊号

子どもの安全・家族の安心を支える

小児救急看護◆売り切れ◆

特集にあたって
白石裕子（日本看護協会看護研修学校小児救急看護学科）

小児救急看護の現状・課題・展望
白石裕子（日本看護協会看護研修学校小児救急看護学科）

I 知っておきたい知識

1．子どもの成長・発達の知識
西田志穗（日本看護協会看護研修学校小児救急看護学科）

2．小児救急外来での看護師の役割
西海真理（国立成育医療センター看護部）

3．小児救急における感染管理
立花亜紀子（埼玉県立小児医療センター看護部）

II.症状から考える小児救急看護

1．発熱
松山三鈴（横浜市立市民病院看護部）

2．けいれん
松岡千春（松山赤十字病院看護部）

3．咳嗽・喘鳴
西田志穗（日本看護協会看護研修学校小児救急看護学科）

4．嘔吐・下痢・便秘
森麻美（広島市立舟入病院看護部）

5．発疹
木下笑香（市立三次中央病院看護部）

6．外傷
湯浅真裕美（兵庫医科大学病院看護部）

7．痛み；腹痛・頭痛・耳痛など
池田佳恵（熊本赤十字病院看護部）

8．泌尿器の症状
石峯佐知子（東京臨海病院小児病棟小児外来）

III小児救急看護技術

1．子どものフィジカル・アセスメント
西田志穗（日本看護協会看護研修学校小児救急看護学科）

2．小児救急外来でのトリアージ
横山奈緒実（東京女子医科大学八千代医療センター）

3．小児救急の場におけるプレパレーション
森下尚子（西神戸医療センター看護部）

4．小児救急における家族への初期対応指導
吉野広美（東京都立清瀬小児病院外来）

5．小児救急における電話相談
福井聖子（大阪小児科医会）

6．子どもの事故；予防教育，虐待との鑑別
細井千晴（埼玉県立小児医療センター外来・救急）

VI他職種・他機関との連携

1．小児救急とプレホスピタルケア
金谷謙児（神戸市消防局西消防署）

2．小児救急における外来と病棟との連携
関根弘子（済生会横浜市東部病院こどもセンター６東病棟）

3．小児救急部門と周産期部門との連携
三浦英代（東京都立清瀬小児病院看護科）

4．小児救急医療における開業医の役割
沼口俊介（沼口小児科医院）

5．虐待対策チームにおける看護師の役割
小島直子（さいたま市立病院小児病棟）

6．小児救急医療とソーシャルワーク；Maltreatmentの対応を例に
実方由佳（国立成育医療センター）

7．行政機関との連携に必要な法制度の知識
来生奈巳子（国立看護大学校小児看護学）

8．重症患者を巡るチーム医療；小児救急における看取り
清水称喜（兵庫県立こども病院小児救急医療センター）

V小児救急看護認定看護師の活動

1．小児救急看護認定看護師の考える小児救急の領域概念図

2．子どもに対する看護実践
吉野尚一（東邦大学医療センター大森病院看護部外来総合診療・急病センター救急室）

3．救命技術の教育・指導
鈴木雅子（埼玉医科大学国際医療センター看護部）

4．コンサルテーション活動
伊藤宏之（神奈川県立こども医療センターハイケア・救急病棟２）

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