2014年10月2日 更新
『日本外傷専門治療ガイドライン JETEC』 訂正のお知らせ
ご好評いただいております標記書籍の第1版第1刷において、訂正がございますのでお知らせいたします。ご購入いただきました皆様には下記をご参照くださいますようお願い申し上げます。ご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
書名:「日本外傷専門治療ガイドライン JETEC」
監修:一般社団法人日本外傷学会
編集:日本外傷学会外傷専門診療ガイドライン編集委員会
定価(本体9,000円+税) A4判・464ページ ISBN978-4-89269-848-4
訂正箇所 | 誤 | 正 |
p.3左段上から7行目 | わが国の救急救命士は,増悪するショックに対してのみ輸液が可能であるが,原則として心停止前での医療行為は行えない。 | わが国の救急救命士は,平成26年度より増悪するショックに対する輸液が可能となったが,その整備はいまだ十分ではない。 |
p.6左段上から20行目 | 低体温の回避戦術も重要である。 | 低体温の回避も重要である。 |
p.7表1-5 | CE部 | ME部 |
p.20左段上から16行目 | 前述の大量血胸のほか | 緊張性気胸,開放性気胸,大量血胸のほか |
p.25右段上から6行目 | 投与量を成人では1L | 投与量を成人では1~2L |
訂正箇所 | 誤 | 正 |
p.43右段上から2行目 | ③外面外傷 | ③顔面外傷 |
p.43右段下から2行目 | 舌裂傷 | 舌裂創 |
p.61要約 | 1.胸部外傷には呼吸障害,閉塞性ショック | 1.胸部外傷には気道閉塞と呼吸不全,閉塞性ショック |
p.61左段上から7行目 | 引き起こされる病態はただちに酸素化および組織灌流障害につながる | 引き起こされる病態はただちに酸素化障害および組織灌流障害につながる |
p.67右段下から8行目 | tractotomy21% | tractotomy(切路術)11% |
訂正箇所 | 誤 | 正 |
p.112右段上から18行目 | プロトンポンブ阻害薬 | プロトンポンプ阻害薬 |
p.114右段上から17行目 | 小腸穿孔は0.1% | 小腸穿孔は25.7% |
p.214左段上から14行目 | 受傷後48~72時間以内に | 受傷後72時間程度をめどに |
p.225左段上から13行目 | ④カニューレの問題 | 気管切開カニューレ |
p.225右段上から11行目 | 気管切開・カニューレ | 気管切開カニューレ |
訂正箇所 | 誤 | 正 |
p.275右段下から6行目 | 両側びまん性浸潤影と左心系高血圧が除外された | 両側びまん性浸潤影を認め,左心系高血圧が除外された |
p.277右段下から10行目 | 3~5㎝H20以上下げてはならない | 5㎝H20を超えて下げてはならない |